空っぽのストロベリーフィールド
4月20日のセントラルパーク。NY市内どこもゴーストタウンのようになっているけど、セントラル・パークにはそこそこ人が出ていました。
みんなマスクしてます。この光景、微妙な気持ちになるなあ。
ストロベリーフィールドがひっそりとしていたのはちょっとショッキングだった。いつもIMAGINEのモザイクタイル(ジョン・レノンのメモリアル)と一緒に写真撮りたい人が順番待ちしていて、人で溢れているのに。写真を撮るなら今です(笑)。
自然は人間界で起こってることなど関係なく、いつもの摂理を繰り返していて美しい。
桜はピークを過ぎていたけど、ギリギリ見れて良かった!
72丁目のセントラルパークウエストの入り口近くに咲くチューリップたち。自然に好き放題咲いてる感じが可愛い。
ニューヨーカー、この危機をみんなで乗り越えようと、”Stay Home” 頑張っている。 #alonetogether (alone together) ってハッシュタグ、その気持ちが込められていていいなと思う。
この公園で心からくつろげる日が早く戻って来ますように!!(マスクなしで!)
空っぽの72丁目を見つめるダコタアパートのドアマン。Stay Safe!!
明るい方だけ見て過ごそう。
コロナ騒動で自宅待機となって1ヶ月。
待機令が出たばかりの頃は、まさかニューヨークがこんなことになるとは、想像だにしていなかった。ようやくピークを過ぎたようだけど、それにしても、ニューヨーク州内の1日の新規入院患者が2000人、死亡者が500人超という数字に驚愕せざるを得ない。
この1ヶ月、ジタバタしてもしょうがないから、日頃手付かずになってることをボチボチと片付けつつ、友達といつも以上に連絡取り合ったり、家族のための御三どんと犬の散歩で日々があっという間に過ぎていくことに驚いている。
私のベッドルームには東側に窓があって、早起きすると日が昇るのが見えるのだけど、朝、飛び起きて仕事に行く支度しないでよくなっちゃったから、ブラインドの隙間から差し込んでくる朝陽の色に感動しながら、ベッドで暫しまどろむ幸せに浸ったりしている。
太陽はいつものように昇って希望をくれる。私たちは太陽に生かされてるんだと実感する。世の中こんな状況で、不安はいっぱいだけど、生きている限りリカバリーできるはず。健康維持して、明るい方だけ見て過ごそ。
SoHoにできたクリエイティブ・ハブ
日本人クリエイターによってディレクションされたクリエイティブスペース、NOWHEREが今日、SoHoにオープン、とのことでオープニングパーティに行ってきた。
NOWHERE:NO-WHERE・NOW-HERE ネーミングが良いな。
SoHoという一等地だし、NYを拠点に活動する日本人クリエイターのサポートを目的にしているとのことで、今後の展開が楽しみだ。
オープニングの第一弾として展示されていのはEXONEMOというアーティストユニットのメディアアート。ユニークな作品にしばし釘付け。
スペース内のカフェ、Shiki NYCのお料理もとても美味しかった。(食べ物の写真ばかり!😆)
小さな抵抗者
交差点の真ん中で、突然歩きたくなくなった小さな女の子。
仕事帰りのSoHoにて。癒されました。
SoHo 午後6時
午後6時過ぎのSoHo。オフィスを出たら真っ暗になる日も間近だ。
最近セントラルパークサウス辺りに、ただ高いだけのマッチ棒みたいなビルがニョキニョキできてきているけど、ダウンタウンにはこんなクリエイティブなビルが結構あって面白い。