ニューヨーカー未満のNYスケッチブック

 写真家ねおゆうきのライフログ。NYの街、子育て、日々のこと。

春近し?

2月だというのに、気温が20℃近くまである、春のように暖かな週末でした。
こんな日は、もちろん家にじっとなどしていられない。
どこに出かけようかと迷ったけど、ハイラインを歩くことにした。

予想はしていたものの、すごい人出。
そもそも、昔使われていた高架鉄道を空中緑道にしたのがハイラインなので、そんなに幅がない上に、双方向のいつも以上の人の流れ。写真を撮るにも人の流れを乱してしまうから、気を使わなければならないという混みよう。

こんなに季節外れに暖かい日は、出かける先を選ぶのにもクリエイティビティが必要だね。

人の流れを妨げながら撮った1枚。夕日がとても綺麗でした。

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酉年にちなんで思い出したこと。

 

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あけましておめでとうございます。

今頃ですか?...的なタイミングですが、アメリカボケした感覚でいうと、まだオッケーでしょう。
年末に日本から遊びに来ていた母と妹が帰国し、そして娘もDCに戻り、新年会も終わって(笑)、やっとブログにたどり着きました。

振り返ってみると、昨年1年は、忙しい・書けないで、たった5本しか記事を書いていない!本当に気まぐれちゃんだ。こんな気まぐれブログは止めたほうがいいかな?と考えたりもした昨年ですが、たまに読んでくださった方からメールをいただいたりすることもあり、日々の発見や共有したい思いをなおざりにしないためにも、今年はもう少し書きたいな、と思います。

でも、ボチボチといきます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、酉年ということで、数年前にキーウエストを旅した時に、街で見かけたニワトリを撮ったことを思い出し、写真を見直してみたら縁起が良さそうに思えたので、その子の写真で年賀状(⬆︎)を作ってみました。

なんという名前のところだったか忘れてしまいましたが、国道1号線(US Route 1)のアメリカ最南端の起点の近くの公園を悠々と闊歩していて、男前でした。

そういえば、キーウエストには、野生のニワトリなのか放し飼いなのか、ニワトリが普通にその辺をいっぱい歩いているのです。この子もツガイで歩いてましたが、街の中の駐車場にこんな親子(⬇︎)もいたりして、危ないよう〜、大丈夫なのかしら、と思いました。

(うちの息子入りで失礼します。)

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で、US Route 1って、このキーウエストを起点に東海岸を南北に走る国道なんですが、ワシントンDC、フィラデルフィア、ニューヨーク、ボストンなど主要都市をつないで、終点は、なんとカナダとの国境近くのメイン州フォート・ケイトというところらしく、全長4000Km近くあるそうな(Wikiより)。南北に走る国道の中で最も長いハイウェイだということを知り、その起点に立ってるのか!そりゃすごいなー、と記念撮影したことなども思い出しました。

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思い出したことのもう一つは、亡くなった父が酉年で、生きていたら今年84才だってたこと。「そのくらいまで生きられたら十分じゃろー」「えー、もっと長生きしてよ〜」そんな会話をしたことを、ちょっぴり切なく思い出した。病気で6年ほどショートしちゃったけど、きっと今頃は天国で、概ねいい人生だったと思いながら私たちのことを見守ってくれていると思う。今年も健康で1日1日大切にしなくちゃ。年の始めに大事なことを思い出させてくれた天国の酉年の父でした。

街角ハロウィン・デコレーション、今年のお気に入り。

お友達とのブランチの約束に向かう途中、通りかかったAce Hotelのブロードウェイ側で、思わず足を止めてしまいました。季節感満載のとても素敵なデコレーション。さすがAce Hotelだわ、センスいいな。
Happy Halloween!!

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ヒーリング系ミュージアム

大統領選までいよいよ1ヶ月を切ったアメリカ。今週は、もっぱら先週暴露されたトランプの猥談ビデオと、日曜日に行われた第2回目のディベートの話題で持ちきりでした。

娘の記念すべき初投票が大統領選となるので、ディベートちゃんと見ておきなさい、と言ったものの、あのディベートは、はっきり言ってデベートと呼ぶに値しない、というのが私の単純な感想。市民が聞きたいのはあんな悪口の応酬じゃないでしょ。トランプの女性蔑視発言、そして相手を誹謗し、おとしめることで自分の立場を上げようとする態度は、あの場に立つ人のものじゃない。本当に呆れるわ。ほとんどエンターテイメントとして視聴しておりました。

さて、そんなざわざわしたティベート明けの月曜日、コロンバスデーでお休みだったので、久しぶりにメトロポリタンミュージアムの分館、クロイスターズに行ってきました。中世期ヨーロッパの大修道院の建築様式を模してデザインされているそうです。

回廊(クロイスター)がここの特徴。この空気感に癒される。

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小さな中庭には、可憐な花がいっぱい咲いていて素敵なんです。

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私にとって、その空間にいるだけで癒されるミュージアムっていくつかあるけど、そのうちの一つ。あとは、Isamu NoguchiとかDia Beaconとか、大好きです。ヒーリング系ミュージアムと呼びたくなる。

世間もざわざわしている昨今だけど、時には喧騒から離れて、ネットを絶って、こんな場所に来てみると、自分の心もざわざわしていたことに気づく。スーッと心を静めながら、短くていいから質の高い時間を意識的に持つこと、大事だなと思いました。

 

逆転する分離不安 (separation anxiety)

先日の投稿(『娘の巣立ち・子離れの術」)をFacebookでシェアしたところ、同世代のお母様方からから、たくさんの共感コメントをいただきました。ありがとうございます!
Separation anxiety (分離不安)って、幼い子供が母親から離されるときに泣いて嫌がる子供特有のものかと思っていましたが、子供が成長して巣立っていくときは、今度は母親が泣くものなんですね(笑)。そこにはもちろん、不安以外の感情もいっぱい混ざっていますが。

投稿を読んでくれた友達が、こちら⬇️ のイラストを送ってくれました。あはは!受けた!

 

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アメリカの大学は、入学1年目は入寮を規則化しているところが多いし、そうでなくても、この巨大な大陸ですから、自宅から通える大学に入る方が珍しい。高校卒業=家を出る、のが一般的なので、このイラストは、これから大学生になる子供を持つ母親の心境を象徴しているんでしょうね。

冗談でなく、サイコロジストの友人が言ってましたが、この時季になると、separation anxietyで彼女のセラピーを受けに来る母親って増えるんだそうです。子供を支えているつもりが、いつの間にか支えられている。それはきっと母親なら誰しもそうだと思うけれど、無意識のうちに過度に依存しちゃってるっていうケース、少なくないようです。

娘を大学に送り出して、子育ても一区切り。でも、母娘の関係はこれからも続きます。
娘が大人になるにつれ、この関係性がどんな風に変わっていくのか。これからは、それを楽しみにしたいと思います。

 

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