Butcherの日(チャイナタウンで見た衝撃的なモノ)
昨日、2月9日は『肉の日』ということで、肉にちなんだある日の出来事を思い出しました!ブログに書きそびれていたので、今日はそのことについて、絶対書かねばと思っております。
あれはハロウィンが間近に迫った昨年10月末のある日のこと、写真仲間のRomyと一緒にストリートを撮りに行こう、ということになりました。
Romyは私と年の頃同じのアマチュアフォトグラファー。トライベッカにあるオシャレなアパートのペントハウスに、ご主人と4人の子供たちと住んでいるの。開け放した北側の窓からはエンパイアステートビルが、南側の窓からは1ワールドトレードセンターが、遮るものなくスックリと見える最高のビュー。羨ましいなあ。ご覧に入れたいけど人様のお宅なので。代わりにRomyんちのワンちゃんの写真を。So sweet〜♡
そんなRomyのおうちで待ち合わせて、まずはトライベッカからほど近いチャイナタウンへ。
チャイナタウンはPeople Watchingが面白く、撮影、楽しいですよ。
Columbus Parkには、いつものようにゲームに興じる人々の姿が。
ハーモニカを吹くおじさん。
Canal Streetもいつものように賑わっていました。
...と、そこに突然現れた衝撃的なシーン。
Butcher(ブッチャー・食肉解体業者)のトラックが停まって、納品中だった。
ワオ!こ、これは!
かなりショックを受けてクラクラしたので、チャイナタウンを出ることに。
北上してNolitaに向かいました。お腹がすいてきたので、ランチしようとたまたま入ったお店がココ。
The Butcher's Daughter. またしても"Butcher"かよ!
ここ、ジュースやサラダが美味しいベジタリアンのお店。なぜ"Butcher"かというと、"The shoemaker's son has no shoes."という諺をもじっているんだとRomyが教えてくれました。諺の意味は、親の仕事柄、その子供なら当然持っているだろう素質や物を持ち合わせていないことを指すらしく、それをもじって、The butcher's daughter とくれば、”has no meat." と読めるわけ。なるほど!
ケールとアボカドのサラダを食べました。美味しかった!
店内。レモン色のチェアがかわいい。
お客さんもオシャレだけど、
ウエイターのお兄さんもオサレ!
レストランの隣には同店のショップもあって、パスタや調味料などが買えます。
Butcherづくしの日のレポートは、これでおしまいです。