ニューヨーカー未満のNYスケッチブック

 写真家ねおゆうきのライフログ。NYの街、子育て、日々のこと。

川久保玲・コムデギャルソン展

ここ数日、真夏のようなうだる暑さのニューヨーク。
本当にニューヨークは、三寒四温だと思いきや、いきなり夏になったりする。
タンクトップと短パンを引っ張り出しました。

一昨日の午後、仕事の合間にポッカリと時間が空いたので、この前から見たくてうずうずしていたアーヴィング・ペン(Irving Penn)の写真展と、川久保玲のコムデギャルソン展を見るべく、メトロポリタン美術館(The MET)に行ってきました。見応えのあるこの二つの展示を一人でゆーっくり見てまわって、実に充実した気分。

まずは、川久保玲のコムデギャルソン展のレポートを。メトロポリタンが現役デザイナーの個展を開催するのは、1983年のイブ・サンローラン以来だそうです。日本人デザイナーが、そんな快挙を成し遂げた。なんと誇らしいこと!

一昨日のメトロポリタン。五番街に面したエントランス前。あまりの暑さに人っ子一人座っていない(笑)。

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日陰の方にはこんなに人がいるのに(笑)。

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会場入り口。賑わってます。

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白を基調に、斬新にデザインされたインスタレーション。

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面白いのは、作品が9つの相反するコンセプトでセグメントされていること。
【Absence / Presence】【Then / Now】【Self / Other】【Object / Subject】などなど。川久保玲の作品は、それらの相反する概念の"in-between"(間を埋めるもの)だとういうのだ。どちらかに定義されたものではなく、その間の曖昧で掴みどころのないゾーンにあって、限りない創造力でもって両方をつなぐもの。...だそうだ。

うーん、私のファッションデザインに対する認識と理解をはるかに超えておる。まさにコンセプチュアルアートだわ。

正直、その辺のところは作品を見てもわかったようなわからないような、でしたが、でも作品は本当にパワフル。そう、「パワフル」という言葉が一番ふさわしい気がしました。

とにかく写真を一気にアップします。それぞれ、どのコンセプトの"in-between"か、わかりますか?(笑)

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これは(↓)、【Then/Now】のコンセプト下の、Birth/Marriage/Death(生・結婚・死)という衝撃的なタイトルをつけられたもの。 

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会場には、ファッション業界人らしき人々も多く、ピープルワッチングも楽しかった。
このおばさまが、とても素敵だったの。

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こんな偶然も。
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